校長だより 霜月 2015

十一月七日に、年一度の書道教室が、中川先生の指導のもと行われました。

生徒数が多くなったので、担任は元より、保護者役員の朝早くからの準備と、授業中は墨の補充、半紙の配布、終了後は片付けにお掃除と、例年以上に大変お世話になりました。

おかげさまで今年の書道教室への、生徒たちの参加の意気込みは益々積極的で、日本文化を経験できただけでなく、更なる日本語学習の向上心に繋がる様子が見えて、先生方の感想も、伺うと大変嬉しく思うことばかりです。

では、皆さんの熱心な姿と、先生方の感想をお届けします。 

初めての書道  - コピー

 「3年生、初めての習字教室」 小学三年担任 ウォリス依子

 今日は3年生クラスにとって初めての習字教室となりました。習う字は 「花」。正しい姿勢、左手の置き方、筆の握り方、動かし方を丁寧に指導してくれる中川先生のお話をよく聞くことができて、皆大変立派でした。
 一番印象に残ったことは、子供たちが目を輝かせながらお手本どおりに書こう と努力する姿でした。筆をうまく動かして、とめ、はね、はらいを一生 懸命練習する彼らはとても真剣で、集中していたからです。
 清書が済んでからも「ずっと習字を練習したかった~。」とか、「今度はいつ できるの!?」というぐらい本人たちも楽しく学べたようです。
 最後に、習字教室をするにあたって子供たちが伸び伸び学べる環境を作って下さった中川先生をはじめ、保護者役員の方々に感謝いたします。ありがとう ございました。  

元気な花

 

四年生  担任 鳥山夏子

お勉強に熱心な4年がんばり組さんは、いつもの授業と同じように、集中して取り組んでくれました。 

自分の納得がいく文字が書けるまで 何度も練習を繰り返し、妥協をしない姿が印象的でした。

真剣に、しかし楽しそうに取り組む、キラキラと輝くみなさんの姿を見ることができ、担任にとっても本当に嬉しい時間でした。

4年

 

 五年生  担任  江藤彩   

今年の五年生は「実力」という二文字に挑戦しました。

使い慣れない筆に奮闘しながらも、書き順や運筆に気を付けて、一生懸命取り組む姿は立派でした。普段の授業中には見せないような集中力でした!限られた時間ではありましたが、参加者全員が何とか清書を書き上げ、ちょっとした達成感を味わいながら教室に戻りました。 

 5年

 

 六年生 担任 ハセット聖子

六年生は「前進」という言葉を楷書体で書きました。普段使い慣れていない筆で字を書くのは、嬉しいような怖いような、そんな緊張感の混ざり合った雰囲気の中で、何枚も何枚も時間の許す限り練習をしました。6年

 

中学一年 担当 フランシス沙文

中一は行書で「緑」という字を書きました。いつもと違う字の書き方やバランス、書くスピードの強弱などに悪戦苦闘しながらも、限りある時間の中で、納得のいく作品を作り上げていく姿はとても立派でした。

中1

 

中学二年 担任 中島信也

習字教室では、2年生は「栄光」、3年生は「無限」と行書で書きました。2年生はお手本を誠実に描写しようとしている姿、3年生はお手本を参考に、自分らしさを表現しようとしている姿が印象的でした。一年に一度、筆を手にする生徒が多いと思いますが、「書」に取り組むと言うことは気持ちを落ち着かせて、集中して物事に取り組む訓練にもなりますので習慣的に取り組んでほしい事の1つです。 

 中2

 

中学三年 担任 益宮純子

中2中3共に、いつものクラスでの顔とは違った表情をそれぞれみせてくれました。みんな何度も何度も練習用の紙を下さい、墨汁を下さいと催促して目をキラキラさせていました。

「先生、字がおさまらないんだけど・・・。」「ここが上手く書けないんだけど、どうしよう」と・・・。一生懸命納得のいく字を書きあげるまで必死に向き合う姿勢が素晴らしく印象的でした。

出来あがったみんなの清書を見て満足そうに帰って行きました。

みんなにとって本当に文字を書くことの価値を見いだせる素晴らしい時間だったと思います。                                         

                                          

 中3