校長だより 弥生 2016年

 
 
 
羽ばたけ大空へ
                  大空へ羽ばたけ
               
 
もう3月も終わろうとしています。 この19日には、終業式、卒業式が行われ、多分、補習校始まって以来の卒業生数を記録したはずです。 
小学部卒業生、12名、中学部卒業生、11名、計、23名の晴れがましい日でした。 ご卒業おめでとうございます。 保護者の皆様、指導に当たられた各学年の先生方、年々の役員の皆様、皆さんのご協力ご支援の賜物が、巣立って行きました。
 
小学部の皆さんは、数名を除いて中学部に進学予定ですので、まだ何となくお別れムードとは、少々掛け離れた表情でしたが、中学3年生の皆さんには、殆どの生徒と小学1年生入学時にお会いしていますので、背はとっくに超され、その大人びた表情、充実感溢れ自信に満ちた表情は、拝見しているだけで、涙腺が緩んできてしまいます。 人生の数年のまたその中の数十時間しか共有していない私ですらこうなのですから、保護者の皆様には、さぞかし感無量の日であっただろうと思われます。
 
補習校は卒業しても、まだまだ学問でも、仕事でも、私生活でも人生の道は続きます。 毎年この時期に思うことは、卒業とは、終わりであって、始まりでもあるのだなあということです。 何につけても、終わった後は、次の始まりにつながっているものです。 卒業時期には、殊更それを強く感じさせられます。
 
中学3年卒業生の方たちから、人は違えど、毎年聞く言葉があります。 それは、『途中で何度も辞めたいと思ったけど、続けていてよかった。』 という言葉です。 この言葉は、すぐ後に続く、後輩諸氏に、重みと現実味を持って伝えられる、真実です。
 
卒業時に感ずる、『続けていて良かった』は、これから他の学問を続け、大人になって社会に出た時に、更に真実味を増すことでしょう。
 
あなた方の、今学んでいることは、将来決して裏切りません。 知となり、力となってこれからの、そして、いつでも、出発の最高のエネルギーとなっていきます。
 
それを信じて努力を続けましょう。 今は大変でも、『続けていて良かった』 と、あなた方の目の前に居る先輩たちが、口を揃えて励ましてくれています。 
 
一区切りついた後は、また次の世界に出発です。 今までの経験を活かし、更にその上を目指し、邁進!