校長だより 師走 2016年

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 12月10日は、今年最後の補習校授業日でした。 世間より一足先に、師は走らなくても済む(!)、長いお休みに入りました。 毎週土曜日、児童生徒のみなさん、保護者の皆様、先生方、一回一回は大変でも、地道に努力して来たら、いつの間にか2016年も過ぎようとしているではありませんか。 振り返ってみて、あなたの今年の足跡は、いかがでしたか。 満足いくものでしたでしょうか。
 
毎週の宿題や漢字テストは、その都度大変だと思いながらも、一つずつ成果を積み重ねてくれば、教科書ワークは終わりに近づいて、使い込んだページがよれよれになってきていますし、習った漢字も増え、作文力も、会話力も、ずいぶんと実力がついてきたことでしょう。
 
何でもかんでも、一足飛びにそうそううまくい物ではありません。 今日の、今の努力が、明日の努力につながり、その努力の積み重ねが、ふと気が付くと、素晴らしい成果につながって、今の我々になっているのです。 努力を積み重ねてきた成果が、現在の私たちなのですから、怠けたり、放っておいたりすれば、それも積み重なって、それなりの結果にしかつながらないのは、予測できますね。 「塵も積もれば山となる」 です。 
 
さて今年も、みんなの努力、そして保護者の皆様のご協力の下に、各行事も無事終了できました。 特に4月から再開された、「安全委員」の設置は、保護者の皆様無しでは遂行されませんでしたし、児童、生徒のみなさんが、規律正しく、清潔に安心して学習できる環境を維持していくために、大変ありがたいご助力でした。 改めましてお礼申し上げます。 ありがとうございます。 
 
安全委員の方が、都合で4名集まらない時は、保護者役員が手分けして手伝って下さり、また、図書貸出時間前に、生徒のみなさんが待っている時など、その日の係でなくとも、保護者が助けて下さったりと、相互協力が気持ちの良い行き来をして、小さいケアンズの日本人社会は、平和に過ぎようとしています。来年が今年より以上に、穏やかに、楽しいケアンズライフとなりますよう心より願っております。
 
年齢や立場に関係なく、人は皆、生きて行く上で、「計画」もしくは「目標」といった、何かしら目指すものが必要です。小さい細かい、一日の目当てから、1週間、ひと月、1年後の目標、長い目で見た10年後の目標、希望、夢を持って、より良き自分、より良き未来を目標にした生活こそが、必ずや、毎日を活き活きと過ごせる、遣り甲斐のある人生にして行くことでしょう。
 
2017年も、皆様にとって、活気あふれる一年となりますよう、期待しております。
 
本年も、大変お世話になりました。
良きお年を お迎えになりますように。
 
ケアンズ日本語補習授業校
校長 キャメロン紀子
 
 
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